7月11日(金)に高洲小学校の3年生と4年生合計約200名を対象に、陶芸ワークショップ「つながりの器」を行いました。前回作った器は隣の高洲公民館の釜で素焼きされ、薄茶色に変化しています。

布下先生によって本日のワークショップの説明がスタート。「釉薬って何でできていると思いますか?」という質問に、「ニス?」「絵の具!」「スプレー!」など子どもたちが答えます。布下先生が「答えはガラスです」と正解発表をすると、子どもたちから驚きの声が上がりました。

塗り方の説明を聞いたこどもたちがさっそく釉薬がおいてあるスペースに移動。
色ごとに分かれたテーブルの間を自由に歩き回り、思い思いの色を載せていきます。



焼く前はパステルカラーの器ですが、これから1200度で本焼きを経て、つるつるで鮮やかな表面に変化します。
完成が待ちきれない様子の子どもたちでした。

今回高洲小学校で制作された器は、市内の商業施設で展示を予定しています。
続報をお楽しみに!