9月27日(土)、浦安藝大では樫村芙実+蓮溪芳仁+樫村研究室による 「Field of Feast 道を、みる、かく、かんがえる」を開催し、多くの方々にご参加いただきました。

建築的な視点でまちを歩きながら、普段は見過ごしている風景をじっくり観察。“日常の中の小さな発見”をみんなで共有しました。

当日のようす

今回は2つの「ストラクチャ」で活動!

まちなかに登場したのは、建築学生たちが制作した「ストラクチャ」。
6時間かけて5か所のスポットを巡り、背負って運びながら“移動する対話スペース”として展開しました。ストラクチャには透明フィルムを重ね、市民の皆さんにカラーペンで自由に書き込みをしてもらう仕掛けも!

まちの日常とイベント時の様子が、色と線で重なり合い、新しい景色が浮かび上がりました。

もう一方のチームは「5.5m道路」を舞台に、長いロール紙を広げながらまちを歩く“記録の旅”へ。
お祭りの真っ最中の5.5m道路で、見えてきた変化や発見を手で書きとめていきました。
ゆっくり進むペースの中で、風や音、人の動きなど、まちのリズムを全身で感じ取る時間となりました。


次回はどんな風景と出会えるのでしょうか? お楽しみに!